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夏休みと水玉のお茶碗



今週は昨日まで3日間お休みを頂き、今日から通常通りオープンしております。

お休み中に行ったお盆のお参り。

年に2回お参りするだけですが、みんなで合唱するお経やお坊さんの説法がいつもなかなかおもしろくて楽しみです。

ちなみに今回の説法はお釈迦様の姿勢についてのお話でした。

それからお休み中、何年か振りに川に遊びに行きました。

ご近所さん家族の子供たちと川で魚を探したり、自然の中でご飯を食べたり、

なんだかとっても夏休みっぽくてよかったです。


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少し前に入荷した昭和のデッドストック品、水玉模様の飯碗。

この昔ながらのレトロな水玉模様の器、目にしたことのある方も多いと思います。

現在は復刻版なども出ていますが、もともとは長崎県の波佐見で作られていたものだそうです。

化粧掛け水玉文と呼ばれる、透光性のある磁器土に化粧土をまいてその上から水玉文を削り出すという技法が施されています。

化粧土をまいた部分が焼成後に紺色になっている部分で、手で削った水玉の部分が白く抜けた状態になっています。

削られた水玉の部分は生地が薄くなっているため、光に当てると透けて見えます。


また、水玉の大きさや間隔はそれぞれ微妙に違います。


こんな復刻版にはない魅力を味わえるのもデッドストック品ならではで心を惹かれるポイント。

今のごはん茶碗には少ない、平らで浅い形状もかわいいですよね。

ご来店の際はぜひお手にとってご覧ください。

昭和デッドストック 水玉の飯碗

¥972

Φ12cm×h6cm

made in Japan

こちらは今のところオンラインストアには掲載しておりませんが、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

tel. 052-771-3353

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入荷の最新情報などはSNSで更新しておりますのでぜひご覧ください。

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