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藤が丘マルシェと東欧の雑貨たち


2016年もあっという間に2ヶ月が過ぎてしまいました。

またまたお久しぶりのブログとなってしまい申し訳ありません。

日々の入荷情報は、Facebook・Instagram・Twitterでアップしておりますのでそちらもご覧頂ければ幸いです。

* * *


いよいよ明後日3/6(日)は今年初めての藤が丘マルシェです!

今回は春のマルシェということで各お店から春のメニューやアイテムも並ぶようでとても楽しみです。

藤が丘マルシェのFacebookページで各お店の紹介や出店内容がアップされているのでぜひご覧下さい。

Oranzovyからは今週届きたての春色バブーシュ、カラフルなリサイクルPPバンドで編んだタイのバスケットやスツール、インディアンファブリックのクッションカバーなど、春の新生活におすすめのいろとりどりのアイテムが並びます。




そして今回のマルシェからスタートする東欧の雑貨たち**


ポーランドで古くから愛されてきた革のスリッパ、「カプチェ」。

伝統模様の刻印を施した革を職人さんがひと針ひと針縫い上げたハンドメイドのスリッパです。

優しいぬくもりと素朴な可愛らしさは東欧ならでは。

丈夫で通気性もよく、季節を問わず快適に履いて頂けます。

また、履き続けることで革が柔らかく馴染み、色にも深みが増すため、

経年変化を楽しみながら長く愛用して頂けるスリッパです。


リトアニアの木製コースター。

「森と湖の国」として知られるリトアニア。

その首都である、中世からの美しい街並が続くヴィリニュスの小さな工房でこのコースターは作られています。

白樺の寄木を切り出して生まれる繊細で美しいデザインに思わずうっとり見入ってしまいます。

テーブルにのせるだけで楽しくなってしまうアイテムです。


そして、ポーランド・ボレスワヴィエツ、ウィザ社の陶器。

ボレスワヴィエツには伝統的な陶器メーカーがいくつもあり、以前からOranzovyでお取り扱いしているボレスワヴィエツの陶器はセラミカ・アルティスティッチナ社やザクワディ・ツェラミチネ・ボレスワヴィエツ社のものです。

以前ボレスワヴィエツ陶器をご紹介したブログ

スタンプを使って手作業で絵付けを施す技法は同じですが、それぞれのメーカーの持ち味と雰囲気があります。

今回新しく取り扱いが始まるウィザ社の陶器は、個性的でかわいらしい柄やぽってりとしたフォルムが持ち味で、数あるボレスワヴィエツの陶器メーカーの中でも特にハンドメイド色が強いことが特徴です。

もちろん、セラミカ社などのものと同様に電子レンジ・オーブンでもお使い頂けます。

それぞれのメーカーの特徴を感じながら楽しんで頂けたらとてもうれしいです。

(明後日の藤が丘マルシェにはウィザ社のもののみ並びます。)

中世ヨーロッパの風景や街並が色濃く残る東欧の国。

伝統的に受け継がれてきた手仕事のぬくもりが伝わる東欧雑貨には、自然の恵みとあたたかみを感じる独特の世界観があり、以前からお取り扱いしたいと考えておりました。

まるで絵本の中から出てきたようなかわいらしい東欧雑貨の世界をお楽しみ下さい。

3月に入ったとはいえ、寒かったり暖かかったり本格的な春までもう少しかかりそうですが、

一足早い春のわくわくを感じに、日曜日はぜひ藤が丘マルシェへお出かけください♩

3/6(日)はマルシェ出店に伴い、実店舗は14:00オープンとなります。

また、オンラインストアは 3/5(土)夜〜3/6(日)夕方ごろまでカートをcloseさせて頂きます。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんがどうぞよろしくお願い致します。

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