タイル
先日、6月にオープンした岐阜県多治見市のモザイクタイルミュージアムに行ってきました。
伝統的に陶器の生産が盛んな多治見市。
その中でもこのミュージアムがある笠原という地区はタイルの一大生産地で、戦後には輸出向けのタイルを大量に生産して発展したそうです。
絵本に出てきそうなとっても可愛らしい外観のミュージアムの中は
上から下まで、タイル、タイル、タイル。
さまざまなモザイクタイルの展示はもちろん、製造過程の映像や昔の機械が展示されていたり、
とても興味深かったです。
昭和時代のレトロなタイルで作られたオブジェ。
あらららら!!
見覚えのあるこのタイル。。。
実はOranzovyで取り扱いしているヴィンテージタイルもかつてこの笠原で輸出向けに生産されたものなのです。
Oranzovyではコースターやカトラリーレストとして購入される方が多いヴィンテージタイル。
ライフスタイルは昔と変わっても違う形で今の暮らしに取り入れるとまた魅力を放ってくれます。
現代の綺麗なモザイクタイルも素敵ですが、昔作られたタイルには独特の味わいがあって現行品にはない雰囲気を纏っていて好きだなあと改めて思ったのでした。
当日参加できるタイルのワークショップがあったり、タイルが買えるショップがあったり、
タイルの魅力を存分に堪能できるミュージアムでした。
ヴィンテージタイルは0ranzovyオンラインストアからもご覧頂けます。
かごバッグやインテリアバスケットがお得な年に一度のかごウィークは7/18(月)まで開催しております!
定番人気のブルキナバスケットもまだございますのでぜひチェックしにいらして下さいね。